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院長の北裕次です。

腎不全の患者さんが出来るだけ元気に長生きをして頂くお手伝いになればとの思いで、平成9年11月3日にJR 宮前駅近くのクリニックビルりゅうじん3階に人工透析専門のクリニックを開設させて頂きました。

昭和55年に和歌山県立医科大学卒業後、和歌山医大腎センターに入局し、和医大付属病院、済生会和歌山病院、社保紀南綜合病院などの医大関連施設に勤務し、主に腎不全治療に携わった18年の経験を活かして開業させて頂きました。

透析患者さんが元気な長寿を全うするためには、過度の飲水を避け、良質で十分なタンパク摂取と十分な透析、適度な運動、適正な血圧と貧血の改善、そして高リン血症を避け、適正なカルシウム・リンをコントロールされることが非常に大切です。そして、患者さんとの関係は長年となります。当クリニックには私が30年以上診させて頂いている患者さんもおられます。そのため、人を想う心、人とのふれあいを大切にするそんなクリニックでありたいと常々思っています。

腎不全に関して何かございましたら、お気軽にお問合せ下さい。